お得なの?2018年度au学割のメリット・デメリットは?
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この時期になりますと各キャリアから学割のキャンペーンが発表されますよね。auからも学割が発表されましたが、学割の名称は、「ピタット学割」「フラット学割」になります。
このピタット学割やフラット学割は、25歳以下の利用者が、乗り換え・新規・機種変更のいずれかで申し込みますと割引が受けられます。
このau学割がお得なのか気になると思いますので、メリット・デメリットを含め解説していきます。
ピタット学割/フラット学割とは
まずは、特典内容から説明していきます。2018年のau学割の特典として3つあります。
- ピタット学割(毎月500円の割引)
- フラット学割(毎月520円の割引)
- スマートパスプレミアムが最大8ヵ月の割引
このキャンペーンを申し込み時にフラット学割を選べばフラット学割になり、ピタット学割を選べばピタット学割が適用されます。つまり、特典としては3つありますが、ピタットかフラットのどちらかを選びますので、実質特典としては2つになります。
ピタット学割
ピタット学割は、ピタットプランの月額料金が500円✕12ヵ月割引になるサービスです。
auピタットプラン(スーパーカケホ) | |||||
---|---|---|---|---|---|
プラン/データ容量 | ~1GB | ~2GB | ~3GB | ~5GB | ~20GB |
基本料金 | 3,480円 | 4,480円 | 5,480円 | 6,480円 | 7,480円 |
auスマートバリュー | 永年 -500円 | 永年 -1,000円 | |||
ビッグニュース キャンペーン | 1年間 -1,000円 | ||||
ピタット学割 | 1年間 -500円 | ||||
月額料金 | 1,480円 | 2,480円 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 |
※ピタットプランでスーパーカケホを選んだときの月額料金になります。
- カケホ:国内通話かけ放題
- スーパーカケホ:1回5分以内の国内通話が何度でも無料
- シンプル:無料通話なし
ピタットプランは、上記3つの通話プランによって月額料金が変わってきます。カケホを選びますと、表の料金より1,000円高くなります。また、シンプルを選びますと、表の料金より500円安くなります。
このピタット学割は、1年間の割引になりますので2年目からは通常料金になります。
フラット学割
フラット学割は、フラットプランの月額料金が520円✕12ヵ月割引になるサービスです。
auフラットプラン(スーパーカケホ) | ||
---|---|---|
プラン/データ容量 | 20GB | 30GB |
基本料金 | 6,500円 | 8,500円 |
auスマートバリュー | 永年 -1,000円 | |
ビッグニュース キャンペーン | 1年間 -1,000円 | |
フラット学割 | 1年間 -520円 | |
月額料金 | 3,980円 | 5,980円 |
※フラットプランでスーパーカケホを選んだときの月額料金になります。
- カケホ:国内通話かけ放題
- スーパーカケホ:1回5分以内の国内通話が何度でも無料
- シンプル:無料通話なし
フラットプランもピタットプランと同様に、上記3つの通話プランによって月額料金が変わってきます。カケホを選びますと、表の料金より1,000円高くなります。また、シンプルを選びますと、表の料金より500円安くなります。
このフラット学割も、1年間の割引になりますので2年目からは通常料金になります。
スマートプレミアム
もうひとつの特典として、スマートパスプレミアムが割引になるというキャンペーンですが、これは加入しなくても問題ない有料オプションになります。ですので、必要かどうかを判断した上で利用するかどうかを決めましょう。
通常月額499円が割引後月額148円になり、2018年7月末まで適用されます。このキャンペーンですが、適用条件に注意が必要です。それは、スマートパスプレミアムに初めて加入する25歳以下というのがあります。過去に一度でも加入したことがある人は対象外になってしまうのです。
適用条件
ピタット学割やフラット学割が適用されるには条件があります。また、家族の方も条件を満たせば割引対象になります。
25歳以下
- 申し込み時点で25歳以下
- 乗り換え、新規、機種変更
- ピタットプランかフラットプランへの加入
家族
- 学割加入者と家族
- 乗り換え、新規
- ピタットプランかフラットプランへの加入
加入時の注意点
ピタットプランもフラットプランも月額料金が安いので魅力的ですが、注意する点があります。それは、毎月割が適用されません。毎月割とは、機種代金を分割してそれを毎月割り引いてくれるサービスになります。そのキャンペーンが適用されませんので、iPhoneといった高い機種を購入しますと毎月の月額料金が高くなってしまいます。学割を使った上で毎月の料金を更に下げるためには、機種代金が低いものを選びアップグレードプログラムEXに加入することでだいぶ下げることができます。
メリット・デメリット
メリット
- 毎月500円の割引
- スマートパスプレミアムが割引
デメリット
- 毎月割が適用されない
- 機種を購入しなければならない
まとめ
- 毎月500円の割引(12ヵ月)
- スマートパスプレミアムの割引(2018年7月末まで)
- 毎月割が適用外
- 選べるプランが限定される
「お〜!!」ってなるほど月額料金は下がりませんけど、入っといて損はありません。スマホの費用をとにかく抑えたいと思っている人にはお得になるサービスですので、学割をおこなっている期間に加入することをおすすめします。