auひかりのエリア確認方法とエリア外でもネットを利用する方法
ネットの豆知識

KDDIが提供する人気なインターネットサービスであるauひかりですが、エリア対応外のところが存在しています。今回は、auひかりが提供するエリアの確認方法やエリア外のときの対処法について紹介します。
auひかりの対応エリアとエリア外
auひかりの対応エリアは、日本全国となっており、基本的には利用できない地域はほとんどありません。ですが、関西と東海エリアの戸建てプランの場合に限り、auひかりを使うことができません。
なぜ、これらのエリアが使えないのかといいますと、KDDIがeo光やコミュファ光と提携しているからになります。eo光が関西エリアでコミュファ光が東海エリアでサービスを展開していますので、auひかりはそれ以外のエリアでサービスを展開しているのです。
- eo光の対応エリア
- 大阪府、京都府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県、福井県
- コミュファ光の対応エリア
- 愛知県、岐阜県、三重県、静岡県
ちなみに、上記のエリアの場合、戸建てタイプの契約はできませんが、集合住宅タイプの契約は可能となります。
対応エリアの確認方法
関西や東海エリア以外の場合でも、お住まいのエリアによってはauひかりが対応していない場合があります。エリアが対応しているかどうかをauひかりの公式サイトで調べることができます。
公式サイトでの確認方法
以下の手順で確認することができます。
- auひかりの公式サイトから対応エリアの確認ページにアクセスする。
- お住まいの住居タイプを選び、郵便番号を入力する。
- 該当する住所を選択する。
- 番地やマンション名を選び、対応エリアか確認する。
auひかりの代理店サイトでも対応エリアの確認ができる
公式サイトだけではなく、代理店のサイトからでも対応エリアか確認することができます。代理店のサイトは、サイト上で確認するのではなく、専門のスタッフがエリアを詳しくチェックして電話にてauひかりを利用することができるか教えてくれます。スタッフに住所や郵便番号を伝えれば、調べてくれますのでとても簡単です。
戸建て専用にはなりますが、auひかりでは最大速度が10ギガと5ギガといった高速通信のサービスを提供しています。高速通信が対応となるエリアは、東京都や神奈川、千葉、埼玉といった一部エリアのみとなっています。もし該当エリアにお住まいであれば、利用を検討してみるのもいいでしょう。
auひかりがエリア外の場合は
auひかりを選ぶ理由として、お使いのスマホやスマホをこれからauに切り替えてセット割を適用したいからというのが大半だと思います。auひかりが万が一、エリア外だった場合ですが、auひかり以外でもセット割を適用することができる光回線があります。
auスマホとのセット割が適用される光回線は3つありますので、もしauひかりがエリア外になってしまった場合には、ぜひ検討してみてください。
So-net光プラス
戸建てタイプなら月額3,980円、集合住宅タイプなら月額2,980円で利用でき、この月額料金の安さが大変魅力なSo-net光プラスです。ちなみに、このSo-net光プラスは、フレッツの回線を利用していますので、対応エリアが広いことも魅力となります。
もちろん、セット割であるauスマートバリューが適用されますと、スマホ料金がお得になるため通信費を低く抑えることができます。
最大:59,000円
ビッグローブ光
このビッグローブ光もフレッツの回線を使っていますので、対応エリアが広いことから大抵の場所で使うことができます。auスマートバリューが適用になりますので、お得に通信費を節約することができます。
最大:52,000円
WiMAX
実はモバイルルーターもセット割が適用になるんです。ご自宅よりも外出先でネットを使うのであれば、モバイルルーターであるWiMAXがおすすめになります。このWiMAXは、auスマートバリューmineが適用されることになり、スマホの月額料金が割り引かれることになります。
まとめ
auひかりは、集合住宅タイプであれば、ほぼ全国で使うことができます。ただし、戸建てタイプの場合は、関西や東海エリアだと使うことができません。それを踏まえたうえで、auひかりが対応エリアなのかどうかを確認して、申し込みをしてください。
もし、エリア外だったとしても、auスマホとのセット割が適用される光回線があります。
外出先で使いたい人はWiMAXを選び、月額料金やスピードを重視する人はSo-net光プラスやビッグローブ光を選ぶようにしましょう。auのスマホとセットで使うことによってお得に利用するようにしましょう。